つぶやき

 乳幼児の扱い(私の場合)

5/15:ここで、この日記は終わりにしようと思う。 とにかく赤ちゃんは手間がかかり、 たったひとりを育てるのにも保護者は過労状態である。 でも、要求に応えていくうちに愛着が湧き、 ほんのちょっとの微笑みに喜びを感じ、 『私と赤ちゃんの関係』とい…

 育児の為に買った本

おっぱいとごはん (春秋暮らしのライブラリー)作者: 竹中恭子,堀内勁出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (7件) を見る シアーズ博士夫妻のベビーブック作者: ウイリアムシアーズ,マーサシ…

 アンケート終了しました

■LeiさんとMariaさんのブログに関するアンケートは回答を締め切りました。多くの方々にご協力を賜り、感謝申し上げております。結果は現在集計中です。お待たせして申し訳ありません。続報はこちらのブログでどうぞ →:http://blogs.yahoo.co.jp/erixy_kk

 とある心臓外科医の言葉

『しんぞぉのおんな』筆者:absinth http://absinth.exblog.jp/2216454 怒りとともに よろしいですか。 本当にその援助を必要としている人にとって 差し伸べられる手は いつだって 充分ではないのです。 自分のやっていることは 常に不充分である そう思って…

 もし、私がうっかり死んでしまったとしたら…

『現場に居た事も無いくせに、外野が分かったような事を言うな』 こんなことを言われたら、私には咄嗟にこれにうまく反駁する事ができない。思わず口をつぐんでしまう。なにせ『現場』に居た事が無いのだ。児童養護施設という現場に。ボランティアもした事が…

 善き事を行う人々には

我がダンナはドイツ語をしゃべる。レベルはあんまり高くない(本人談)そうだが、彼のおかげで、私の世界はちょっと広くなってうれしい。なので、そこで聞いた話しをご紹介。 ドイツでは子どもを産むとお金がもらえる。ひとりあたま月々6万円相当だそうな。…

 『サイダーハウス・ルール』 作:ジョン・アーヴィング

The Cider House Rules / John Irving 訳:真野明裕 ラーチは日記にこう記した。 「ここセント・クラウズ(孤児院)で、われわれの抱えている問題はひとつしかない。いつまでも孤児が絶えないのは問題の部類には入らない。それは解決し得ないことなのだ。そ…

 さようなら、ストロベリー・フィールズ

イギリスの孤児院が閉鎖 ビートルズゆかりの地である英リバプールの孤児院「ストロベリー・フィールド」(救世軍子どもの家)が2007年3月に閉園されることが決定した。故ジョン・レノンの少年時代の遊び場だった孤児院も、2005年5月31日を持って孤児…

 設定自体に無理がある

様々なサイトを巡り、様々な本を読んだ。乳児院と児童養護施設を巡る人々の肉声が中心で、観念的・思想的なものはあまり読んでいないけれど。 『親的なモノ』を期待してやまない子ども達と、イチ労働者としての職員。どうも、この温度差が、お互いに修復困難…

ごあいさつ

なんらかの事情で家庭で暮らす事が出来なくなった子ども達、虐待を受けた子ども達は児童養護施設で保護される。 「ああよかった。『保護』され『養護』を受けられるなんて、世の中そう捨てたもんじゃない。」 と私は胸をなで下ろす。そしてこれは、私だけじ…